2014年4月1日火曜日

病気と上手に付き合う為に生活に工夫を!!~子宮内膜症の場合~

 痛み記録を日課にしよう。痛みノートを作りましょう。
よくわかる最新医学の書が参考になります。

◆痛みやその他の症状を記録しておきましょう。
日常の経過を主治医にわかりやすく伝えるためですし、
先ずは、自分の病状を客観的に冷静に認識することです。

◆病院によっては、セルフチェックブックというにがあります。
 
 「痛みなし」       「-」
 「軽い痛み」       「+」
 「普通の痛み」     「++」
 「強い痛み」       「+++」
 「耐えられない痛み」  「++++」  

  意識的な症状を、定量的に表現して、第三者にも分かるようにして
 変化する情報を共有できるようにするのが治療の第一歩となります。
 このような症状の変化をグラフにする場合もあり、「痛みノート」
 「ペインダイアリー」とも呼ばれている病院もあるそうです。


       


因みに、高血圧管理手帳を付けてから、既に10冊以上になっています。
 最高血圧、最低血圧、脈拍の記録は、朝・昼・夕と克明に、折れ線グラフに
 すれば、自分の病を知るのに素人にも、何か感じるところがあります。
 まして主治医と情報を共有するのですから、真剣にならざるを得ません。

  序に、万歩計の×××歩とか、服薬記録とか、診察日とか、酒量とか
 遊びのことまで、余分なことも書くようになって、生徒が先生に出す日記帳
 にも似たノートになってきます。10年間分を見るとまるで、自分の生き様
 を顧みるような気分にもなるくらい自分と一体のもになってしまっています。

   こうした時に、血圧が上った、逆に、下がったのは、このせいであったなど
  記録から、解析して、何らかの方向性を把握するなど、やはり科学する
  気持ちになれるような気がします。是非、試してみることです。
 写真


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