満身創痍の物語は、決して自虐的な非生産的なブログを目指すものではありません。
事実を淡々と記述するだけです。厳しい現実を踏まえながら、むしろ、前向きに科学しながら
自分流に納得のいく健康生活を無理なく追及することを目的としています。
さて、大学病院への通院も、お蔭で半年ごとになったこの夏は、念願の海水浴を、昨日、
再開しました。といっても術後の傷跡の生々しい姿態を、太陽に直射し、海水を浴びで消毒するつもりで、サングラスと
麦わら帽子と海パンという我ながら怪しげな格好で、自転車にのって、海辺に出ました。写真は、フリー画像を拝借しました。
流石に術後の翌年は、「10年、毎年、10回泳ぐ」習慣は、途切れていました。今年は、術後、2年目
やっと、病魔から解放されてのことです。
我は海の子、いい年をした爺も、海に入れば、子供の頃に帰ります。梅雨明けの海水は
冷たくて、カラスの行水ぐらいで、砂浜で我流の体操をしたり、音痴のリードを口ずさんだり、
子供返りのひと時は、至福の瞬間でした。あと9回は、土用波の押し寄せる9月ごろまで
満願成就したいと楽しみにしています。
帰路、外国人の親子に、”Where from?"と声をかけたら、オーストラリアからとの返事でした。
お互いににこやかに”Have a nice day!" と交わして別れました。
この夏、初めての海水浴は、清々しい体感に満足しました。