2012年2月6日月曜日

PSA不要論???

永年、PSAを金科玉条のように大事な基準と考えて来ました。


手術をしましたが、果たして適切な治療だったのか、疑ってみたくもなります。「安全神話」崩壊の原発事故のていたらくもあり、医療技術も含めて、科学技術の信頼性のもろさには、あきれてしまいます。若い人たちに、特に遺伝の可能性の高い弟や息子に、「PSAだけは、大事な検査、

受けろ!」と伝えてきました。私は嘘をばら撒いてきたことになるのでしょうか。アメリカの医療技術に全幅の信頼を置いてきた医療業界に猛省を促したい気持ちです。こうなれば自己防衛のため、東洋医学など日本の医療機関があまり力を入れてない部分が、却って信頼ができるのかもしれません。「疑心暗鬼」が身の安心安全の道かも?

PSAのこと、弟や息子に間違ったことを教えたかも??

「前立腺がん検査、推奨せず」 米政府の作業部会( 日本経済新聞社2011年10月8日の記事)


 「前立腺がんを見つけるためのPSA(前立腺特異抗原)検査が死亡率減少に役立つかどうかの検証を進めていた米政府の独立機関、予防医学作業部会は昨年、健康な人が検査を受けることを推奨しないとする報告書案を発表しました!!!」 この記事を見てびっくりしました。